日本語訳あり【川崎宗則の英語】爆笑インタビュー、多くのファンに愛されるムネリン、2015年9月
日本語訳あり【川崎宗則の英語】爆笑インタビュー、多くのファンに愛されるムネリン、2015年9月
メジャー挑戦4年目、トロント・ブルージェイズでメジャー昇格と降格を繰り返していた川崎選手の英語インタビュー。ジョークを披露するなど、完全に会話の主導権を握っています。
ブルージェイズ時代(2013年4月15日)
2013年3月13日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約で合意したことが報じられ、18日に契約。ホセ・レイエスの故障者リスト入りに伴い、4月13日にメジャー契約となり25人枠に入る。同日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でスタメン出場し、第1打席で先制点となる犠飛を打ち、チームの勝利に貢献。20日のニューヨーク・ヤンキース戦では黒田博樹と対戦し、翌21日のヤンキース戦ではメジャーで初となる1番でのスタメン出場を果たす。5月26日のボルチモア・オリオールズ戦ではメジャー初のサヨナラ打を放った。6月21日のオリオールズ戦ではトミー・ハンターからメジャー初本塁打となる2点本塁打を打った。32歳でのメジャー初本塁打はブルージェイズの選手としては最高齢であった。25日にはホセ・レイエスの復帰に伴いマイナー・オプションが行使されAAA級バッファローに降格したが、メルキー・カブレラの故障者リスト入りに伴い27日に再昇格。前半戦は67試合の出場で打率.213、出塁率.319の成績だった。6月から7月にかけては後頭部に円形脱毛症を発症していたと言う。7月13日にブレット・ロウリーの復帰に伴い再降格し、エミリオ・ボニファシオの移籍に伴い8月14日に再昇格。16日には育休リスト入りし長男の誕生に立ち会う。9月21日のボストン・レッドソックス戦では内野ゴロの判定を受けてヘルメットを地面にたたきつけるポーズを示し、初の退場処分を受ける。後半戦は26試合の出場で打率.274、出塁率.348の成績を残しシーズンを終える。
年俸100万ドルの翌年の契約オプションを球団が持っていたが行使されず、10月31日に自由契約となり、12月24日にマイナー契約で再契約した。
2014年はAAA級バッファローで開幕を迎えた。マイサー・イズトゥリスの外側側副靱帯損傷による故障者リスト入りに伴い、4月15日にメジャー契約となり25人枠入りするが、故障者リスト入りしていたホセ・レイエスの復帰に伴い、4月18日にマイナー・オプションが行使されバッファローに降格。6月17日にメジャーに昇格。当日のヤンキース戦で先発出場し、田中将大とメジャー移籍後初めて対戦し3打数無安打を喫した。6月はその後6試合連続安打を記録し、チームも首位に立つ好調だったが7月4日に2位に後退。前半戦は26試合の出場で打率.284、本塁打なし、出塁率.344の成績で折り返す。7月も自己最長となる8試合連続安打を記録し、22日のレッドソックス戦ではメジャー移籍後初の三塁手として先発出場する。球団史上最長の延長19回、試合時間6時間37分となった8月10日のデトロイト・タイガース戦ではサヨナラの得点を記録。その後も二塁手や三塁手として起用され、後半戦は55試合の出場で打率.243、本塁打なし、出塁率.318、1盗塁の成績を残す。チームはポストシーズン出場を狙う位置につけていたが進出を逃しシーズンを終えた。シーズン終了後、FAとなった。また、翌年の契約についてNPBとMLB両方を視野にいれていることを明らかにした。
2015年1月16日にブルージェイズとマイナー契約で再契約したことが発表され、AAA級バッファローで開幕を迎える。5月10日のノーフォーク戦では頭部に死球を受け途中交代し、14日に故障者リスト入りした。20日に復帰し、デボン・トラビスが左肩の炎症で故障者リスト入りしたことに伴い22日にメジャー契約となり25人枠入り。25日にホセ・レイエスが故障者リストから復帰したことによりマイナー・オプションが行使されバッファローに降格したが、31日にスティーブ・トールソンの故障者リスト入りに伴い再昇格した。6月10日にチームの先発投手不足でスコット・コープランドが昇格したことに伴いバッファローに降格したが、R.A.ディッキーの忌引リスト入りに伴い19日に再昇格し、26日にトラビスが故障者リストから復帰したことに伴い再降格。トラビスが再び故障者リスト入りしたことに伴い8月1日に再昇格したが、クリフ・ペニントンがトレードで加入したことに伴い9日に再降格。9月1日にはセプテンバー・コールアップに伴い再昇格する。最終的には、メジャー4年目で自己最少の23試合出場に留まり、打率.214はワースト2位・盗塁0はメジャー初で、レギュラーシーズンを終えた。シーズン終了後の11月2日にFAとなった。